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風のいろ

明日 お天気やったら嬉しいなぁ 

わんこのこと  

昨日 高カロリー栄養食をシリンダーにて いれても すべてもどしてしまった。

3回ほど吐いたか。
胃の中には何もないので 黄色い胃液と 栄養食が混じったモノだけ。

受け付けるのは 少量のお水。


ちょっと目を覚ました時に シリンダーの先を 舌の前に持っていくと
チロチロと舌を出して シリンダーの先のしずくをなめ取る。

あまりたくさん入れ込むと 水が気管に入ってせき込んだりする事があるので
用心深く 少しずつ少しずつ。



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夜 10時頃か

また 前足をかくようなしぐさで 動かし始めるので
主人がトイレに連れて行ってくれた。

案の定 おしっこ。

その後 器のお水を顔の前に 持っていくと 自分で飲んだ。
うんうん。 まだまだ まだまだエルは諦めてない。 頑張ってる。







その後の事


少し様子が変になり 抱きかかえると
前足を突っ張り 後ろにのけぞるしぐさ

キャイン でもない ワンでもない なんとも痛々しい声で 何回も泣き叫ぶ。
痛みを我慢しているように。何回も。何回も。



ぐぐっと力が入って そして叫ぶ。
発作のように。


エルが泣くたびに 私の体もビクッとなる。
そばにいた娘も泣きだす始末。


一度その発作が治まったと思ったら また・・・・!!
体中に力が 入り のけぞったままで…


もう …  もう 苦しめんといて!
もうやめて! 
お願いやっ



発作が 治まる事なく何度も押し寄せる

時間は12時頃か


このまま 朝まで こんな状態を続けさせるのは とてもじゃないけれど見ては居られない!
とてもじゃないけれど かわいそう過ぎる




夜間診療をしている動物病院を探す。
幸い王寺に 1軒あった。 王寺なら ここから30分くらいで着く。

電話をすると 丁寧な応対。
見てみないと分かりませんが…との事と 普通の診察料に夜間診察料が8000円プラスになるとのこと。


以前 脳障害を起こした時に行った奈良の夜間診療病院は レントゲンをとったりしたものの
エルの脳障害を見抜けなかった… 
そんなこともあり 行った事のない病院 少々不安はあったものの 藁にもすがる思いで行った。





車の中で エルは落ち着いた様子で スヤスヤ眠っていた。




行って見ると まだ新しいけれど 結構大きな動物病院。


女性のお医者さんと看護婦さん。
とても優しく丁寧に診察してくれた。

念のため血液検査をしてもらう。
血管ももう細く 足や腕からは採血できないとのことで 喉の血管からの採血。

どんなふうに痛がっているのかわからないんだけど
お腹が痛いとか そんな痛みではないと思う。

でも 目も横揺れしていないので 脳障害とも言い難い
泣くという事は たぶん脳が興奮状態になっているのではないかと いうこと。


血液検査の結果を待つ間に また あの痛みを我慢するようなしぐさを始めたエル。
よかった…この状態をお医者に診てもらえる。


落ち着かせるために 鎮静剤を打ってくれた。

診察室から出てきたエルは クタっとなっていた。
そして なんということ!
いびきをかいていた。

娘と二人で 泣き笑い。



血液検査の結果 腎臓の数値が 103 と上がっていること
そして 膵臓の数値もとんでもないほど上がっていた。

吐き気はそこから来ているのかもしれないとのこと。


物を食べれば 膵臓に負担がかかる。・・・・
と いうことは もう点滴しかないと いうことか…


点滴の回数など かかりつけのお医者と相談してくださいとのこと。
最後 点滴と吐き気止めの注射を二本。


鎮静剤が切れた時の事を考えて 座薬をくださる。   

診察料  18000円 


車のなかも 家に帰ってからも 楽そうに眠るエル。


夜中 一度 苦しそうに クンクンと 泣いていた。
鎮静剤が切れたか…
少し様子を見ていると 少し楽になったようで そのまま朝まで 眠る。



朝  少しやはりのけぞるようなしぐさを見せる。
昨夜ほどの事はないが やはり 小さな発作が幾度となくきている。

抱っこすると 安心するみたいだ。

また 足をもぞもぞ動かすので トイレに連れていく。
身体を支えながらの トイレ。

そうして お水の器を差し出すと 驚いた事に 美味しそうに 飲む。
今まで 栄養剤だろうが水分だろうが 口にすると すぐにもどしていたのに!



このまま 良くなってくれるかも?
かすかな望み 希望が 湧いてくる。



そうして 病院。
昨夜のこと 処置してもらった事 先生に伝える。

てんかんを 起こしているのかもしれないとのこと。
それが 脳からなのか 腎臓からなのか はたまた膵臓からなのか…


聞きたい事を 先生に聞く…。
どれくらい?
いつまで?
痛みは?
良くなることは?


治療して 腎臓の数値がよくなれば 
また 前のように食べて 歩く事ができるかもしれません。


でも… てんかんの頻度 身体状態のを考えると…。



痛くないですか? 苦しみませんか?

わかっている事を 聞く辛さ。




痛いです。苦しいです。

わかっている事を つたえなければならない辛さ。





ずっと 主人と話しあってきた事。
わんこが 脳障害になった時から ずっと。
そして ここにきても 何度も何度も 話し合った。



賛否両論あれど…
もう、 苦しめさせたくない 痛い思いはさせたくない。
何度もの 痛み苦しみ 味わってきた子だから。



先生に伝える。

先生は 一瞬考えたのち 納得してくださった。




今日…これからに しますか?




いえいえ!!
   そこまで 私たちも用意ができてないっ
娘に話してはいたんですが まだ 娘は納得してない状態なので…




では 月曜に? いつでも… いいですよ。



今日は 土曜日 …日曜は 病院は休み…

月曜日まで このままなんですよね?
発作が起きれば 痛みを止めてやることはできますか?
座薬で しのげますか?




少し考えた先生が
痛がった時に 鎮痛剤をいれてあげられるようにカテーテルを入れる事にしましょう。。
他の患者さんが 帰った後に処置しますから
少しお待ちくださいね。

そう言ってくださった。




車の中で 待つ。
その間にも エルには 軽い発作が来ているようで
抱っこしてくれと 言わんばかりに 身じろぎをする。
抱っこすると 落ち着くのか 抱きしめられながら 痛みを我慢するように 荒い息。





そうして 糸のように細くなったエルの静脈にカテーテルをつける。
鎮静剤を入れてくれる。


しばらくすると 楽そうな呼吸に。



いつか…注射が 効かなくなる時が くることも…。



最後に先生は 
本来なら 病院でお預かりして 点滴して治療させていただくんです。
でも それを望んでらっしゃらないですし ・・・・。


そうですね・・・
もう 家族から離したくないですし 離れたくないですから
これが 一番嬉しいです。






2回目の脳障害を起こした時
ずっと1週間は入院しなければ いけないのに 毎日毎日 病院で家族を呼んで泣くものだから
朝 預けて そして カテーテルをつけたまま 夕方には 連れ帰った ものだった。
手前勝手かもしれないけど 家族が大好きな子だった。











どんな方法をとっても あ~したほうがよかったんじゃいだろうか
こうしてあげたほうが よかったんじゃないか と 思わぬ日々は ない。



オスのわんこバロンを 最後まで 痛みをとってあげられることなく5年前に逝かせてしまった。
せめて痛みだけでもとってあげられたら良かったのに。
痛い思いなど させなければよかった と 今 思うのだから。



後悔しないという事は 決してないのだから。






家に戻って しばらくすると また苦しそうにする。 

発作がおきているのか…!
まだ そんなに時間もたってないのに…


でも けいれんが始まったら… って 言ってくれていた。



鎮静剤を入れる。




すぐに 楽な呼吸に…
ほっ・・・

楽な息の音を聞くと 方の力が抜ける…






それから 2時間ちかく…
今度は 効いてくれたようだ・・





今は そばで…
 
エルのそばで…

大切な時を 一緒にすごそう…






もぞもぞと 動けば おしっこかと 連れていけば ほとんど支えられながらになるが する。
その後 お水を差しだせば ごくごくと美味しそうに飲む。




夕方 先生が電話を下さった。
ありがたいこと。。
飲みたがる時は ポカリでも お水にお砂糖を混ぜたものでも いいですよ と言ってくださった。









食事をしていても 砂を噛んでいるような 味けなさ   美味しくない。。






たびたび来る 発作を 目にしながら 
抱きしめ 抱きかかえ 赤ちゃんをあやす時のように トントンと 優しくたたく


その繰り返し…。





娘は明日も仕事。 今 話をすれば 明日は仕事にならないだろう…
明日の夜
話をするなら 明日の夜にしよう・・。   















 





Posted on 2014/01/25 Sat. 21:10 [edit]

category: わんこ

thread: ひとりごとのようなもの  -  janre: 日記

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